レンズ・マニアックス(63)三次元的ハイファイ
マニアックなレンズを主に紹介するシリーズ記事では あるが、今回は主旨を変え「三次元的ハイファイ」 レンズについて紹介しよう。 未紹介レンズ1本と、既紹介レンズ2本の記事とする。 なお、最初に書いておくが、本記事では、個々の レンズの良し悪し/長所短所等の評価は一切行わない。 何故ならば、それが簡単に出来る類のレンズ群では 無いからである。その「手ごわさ」が、これら...
View Article海外レンズ・マニアックス(12)その他(2)
海外製のマニアックなレンズを紹介するシリーズ記事。 今回は海外製その他(2)編として、雑多な海外メーカー 製の所有レンズ7本を紹介する。 これらのレンズ群は、本シリーズでのメーカー別 の本編記事には分類できなかった物、あるいは、 当該記事執筆後に追加購入したレンズである。 なお、本シリーズでの紹介を割愛した海外製の マイナーなレンズまたはトイレンズ等もあるが、...
View Articleオールド・デジタルカメラ・マニアックス(2)一眼レフ編(2)
本シリーズ記事は、「オールドレンズ」ならぬ、 古いデジタルカメラ(オールドデジタル機)を、時代と カテゴリー(一眼レフ、コンパクト機、ミラーレス機) で分類して、順次紹介していく記事群である。 紹介機は、いずれも2000年以降に発売されたもので 現在も所有しているのは勿論、いずれもちゃんと動作 する機体ばかりだ。(注:過去所有機で、故障廃棄や 譲渡等により、現在未所有のものは紹介対象外とする)...
View Articleレンズ・マニアックス(64)
新規購入等の理由で過去の本ブログのレンズ紹介記事では 未紹介のマニアックなレンズを紹介するシリーズ記事。 今回は、未紹介レンズ4本を取り上げる。 ---- まず、今回最初のレンズ レンズは、TOKINA AT-X M35 PRO DX (35mm/f2.8) (中古購入価格 18,000円)(以下、AT-X M35) カメラは、NIKON D70 (APS-C機)...
View Article最強マクロレンズ選手権(12) 望遠マクロ・予選(2)
最強のマクロレンズを決定するシリーズ記事。 「望遠マクロ」カテゴリーでの、予選第2組だ。 では早速、望遠マクロの予選(2)を始めよう。 ---- まずは最初の望遠マクロレンズ。 レンズ名:TAMRON SP AF 180mm/f3.5 Di LD [IF] MACRO 1:1 (Model B01) レンズ購入価格:30,000円(中古)(以下、SP180/3.5) 使用カメラ:SONY α77Ⅱ...
View Articleレンズ・マニアックス(65)補足編~NIKKOR 105mmレンズ
マニアックなレンズを紹介するシリーズ記事であるが、 今回は補足編として「NIKKOR 105mm(級)レンズ編」と 銘打ち、1950年代~2010年代の約60年間の間に 発売された、NIKON(旧:日本光学)製の、105mmの 実焦点距離を持つ交換レンズを5本と、おまけとして、 NIKON製では、たった1本だけ発売された100mmレンズ の計6本を、時代(発売年代)順に取り上げる。...
View Article最強マクロレンズ選手権(13)B決勝戦
最強のマクロレンズを決定するシリーズ記事。 今回から決勝リーグとなり、まずは「B決勝」 すなわち「下位決勝、または順位決定戦」である。 このB決勝戦に進出できた所有マクロレンズは 以下の6本だ。(それらを簡略名表記で示す) *COSINA MACRO APO-LANTHAR 65mm/F2 *SIGMA EX105mm/F2.8 *TAMRON 20mm/F2.8 *PENTAX...
View Article【熱い季節2021】第16回びわ湖ドラゴンキッズ選手権大会
2021年10月16日(土)に、滋賀県大津市にある 「びわこボートレース場」(琵琶湖競艇場)にて 行われた「第16回びわ湖ドラゴンキッズ選手権大会」 (以下、「キッズ大会」)の模様より。 (注:「琵琶湖」の前2文字は常用漢字では無い為、 正式な施設名やイベント名では「びわこ」や「びわ湖」 と記載されている。だが、一般的用法、または固有名 等では「琵琶湖」と書かれるケースも多い)...
View Articleレンズ・マニアックス(66)補足編~望遠マクロvs近接135mm
マニアックなレンズを紹介するシリーズ記事であるが、 今回は補足編として「望遠マクロvs近接135mm編」と 銘打ち、望遠マクロ(ここでは焦点距離が150mm以上 で、最大撮影倍率が1/2倍以上のもの)レンズ2本と、 近接135mmレンズ(ここでは、焦点距離が135mmの 単焦点レンズで、最短撮影距離が90cm未満のもの) 2本を比較する記事とする。 なお、全て、一眼レフ用&フルサイズ対応レンズだ。...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(76)NIKKOR 標準レンズ ヒストリー
所有している、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー 別に紹介するシリーズ記事。 今回は「NIKKOR 標準レンズ ヒストリー」という主旨で、 1960年代~2010年代に至る、NIKON製の一眼レフ用の 標準レンズ(概ね焦点距離が50~58mm、マクロを除く 銀塩用又はフルサイズ対応レンズ)を5本と、換算画角 が標準相当となるDX(APS-C型機用)レンズを1本、 合計6本を発売年代の順番で紹介する。...
View Article【熱い季節2021】第9回スモールドラゴンボート日本選手権大会(前編)
2021年10月17日(日)に、滋賀県大津市にある 「びわこボートレース場」にて行われた 「第9回スモールドラゴンボート日本選手権大会」 (以下、「スモール選手権」)の模様より。 本記事では「前編」として、この大会での、競技 カテゴリーの「シニア」(40歳以上)の部と、 「オープン」(性別不問)の部の模様を主に紹介する。 さて、昨年(2020年)の本大会は、コロナ禍で中止と...
View Articleレンズ・マニアックス(67)
新規購入等の理由で過去の本ブログのレンズ紹介記事では 未紹介のマニアックなレンズを紹介するシリーズ記事。 今回は未紹介レンズ3本と、再掲レンズ1本を取り上げる。 ---- まず、今回最初のレンズ レンズは、SIGMA 70-300mm(D)/f4-5.6 APO DG (中古購入価格 5,000円)(以下、APO70-300DG) カメラは、NIKON D300 (APS-C機)...
View Article【熱い季節2021】第9回スモールドラゴンボート日本選手権大会(後編)
2021年10月17日(日)に、滋賀県大津市にある 「びわこボートレース場」(競艇場)にて行われた 「第9回スモールドラゴンボート日本選手権大会」 (以下、「スモール大会」)の模様より、後編。 本記事では、この大会での競技カテゴリーでの 「(選手権)混合(10人漕ぎで男女各4名以上) の部」と、その他の会場等の模様を主に紹介する。 天候は、曇り(稀にパラリと小雨、又は陽が差す)...
View ArticleSIGMA MOUNT CONVERTER MC-11の検証
レンズマニアックス+(プラス)通算第18回目の 今回記事では「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11」 電子アダプターの徹底検証を行う事とする。 SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11(以下、MC-11) は、2016年に発売されたアクセサリーであり、 基本的には「SIGMA製の一眼レフ用AFレンズを SONY E(FE)マウントミラーレス機に装着する」為の...
View Articleレンズ・マニアックス(68)補足編~35mmマクロマニアックス
今回は補足編として「35mm(級)マクロマニアックス」 という主旨とする。 この定義であるが「実焦点距離が35mm前後で、 最大撮影倍率1/2倍以上のマクロレンズ」としておく。 なお、AF、MFの区別は問わず、フルサイズ対応か APS-C機以下専用のレンズかも問わない。 この条件に合致する所有しているマクロレンズは9本。 (これは、概ね2017年頃までの発売の範囲の、...
View Article最強マクロレンズ選手権(14)決勝戦
最強のマクロレンズを決定するシリーズ記事。 今回は「決勝戦」となり、最強マクロが決定する。 なお、本記事をもって本シリーズ(マクロ編)は 最終回となる。 この決勝戦に進出できたマクロレンズは以下の 5本だ。(それらを簡略名表記で示す) *TAMRON SP180mm/F3.5 *COSINA MACRO APO-LANTHAR 110mm/F2.5 *RICOH GXR A50mm/F2.5...
View Articleレンズ・マニアックス(69)補足編~Ai NIKKOR大口径望遠
マニアックなレンズを紹介するシリーズ記事であるが、 今回は補足編として、「Ai NIKKOR大口径望遠編」と 銘打ち、1980年前後のAi NIKKOR(Fマウント)の MF単焦点望遠レンズの各焦点距離(85mm~180mm) での最大口径の物を4本取り上げる。 なお、全て過去記事で紹介済みのレンズである。 今回の記事では個々のレンズの長所短所等の説明は...
View Articleオールド・デジタルカメラ・マニアックス(3)コンパクト編(1)
本シリーズ記事は、「オールドレンズ」ならぬ、 古いデジタルカメラ(オールドデジタル機)を、時代と カテゴリー(一眼レフ、コンパクト機、ミラーレス機) で分類して、順次紹介していく記事群である。 既に「一眼レフ」編を2回掲載したが、ほぼ時代順に 沿っての紹介とする為、今回はコンパクト(デジタル) カメラ編とする。 紹介機は、いずれも2000年以降に発売されたもので...
View Article【熱い季節2021】2021日本国際ドラゴンボート選手権大会(前編)
2021年11月7日(日)に、大阪市・天満橋の大川 にて行われた、正式名称「天神祭奉納 2021日本 国際ドラゴンボート選手権大会」(兼) 「第14回ADBFアジアドラゴンボート選手権香港 大会最終代表選考会」(兼)「大阪府知事杯 スモール選手権大会」(以下、「日本選手権」) の模様より。 本記事では「前編」として、この大会での、競技 カテゴリーの「スモール」の部(旧:「普及の部」、...
View Articleレンズ・マニアックス(70)補足編~知られざるTOKINA MACRO
マニアックなレンズを紹介するシリーズ記事であるが、 今回は補足編として、TOKINA(現:KENKO TOKINA) 社製の1980年代頃~2010年代のマクロレンズ5本を 発売された時代の順で取り上げる。 なお、全て過去記事で紹介済みのレンズであるので 過去記事とは異なる視点での内容とする。 ---- ではまず、今回最初のTOKINA製MACRO レンズは、TOKINA AT-X M90...
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