価格別レンズ選手権(11)1万円級レンズ(Part2)
本シリーズでは写真用交換レンズ(稀に例外あり)を 価格帯別に数本づつ紹介し、記事の最後にBest Buy (=最も購入に値するレンズ)を決めている。 今回は、1万円級(Part2)編とする。 ---- では、早速1万円級レンズ7本の対戦を開始する。 まず、最初のエントリー(参戦)。 レンズは、PANASONIC LUMIX G 20mm/f1.7Ⅱ ASPH. (型番:H-H020A)...
View Articleデジタル一眼レフ・クラッシックス(27)補足編「OLYMPUS E-520」
本シリーズでは、保有しているデジタル一眼レフに ついて時代背景等を含めた評価を行っている。 今回は補足編として、やや古い時代に発売された 4/3(フォーサーズ)一眼レフを紹介する。 機種名は「OLYMPUS E-520」 (2008年)であり、 これは本シリーズ第16回記事で定義した「第三世代」 (デジタル一眼レフが実用的に改善された時代) に属するデジタル一眼レフである。...
View Article最強マクロレンズ選手権(9) 中望遠マクロ・予選(3)
最強のマクロレンズを決定するシリーズ記事。 現在、「中望遠マクロ」のカテゴリーで対戦中 であり、本記事は、その予選第3組となる。 では早速、中望遠マクロの予選(3)を始めよう。 ---- まずは最初の中望遠マクロレンズ。 レンズ名:MINOLTA AF 100mm/f2.8 Macro(New型) レンズ購入価格:18,000円(中古)(以下、AF100/2.8) 使用カメラ:SONY α99...
View Articleレンズ・マニアックス(57)
過去の本ブログのレンズ紹介記事では未紹介のマニアック な所有レンズを主に紹介するシリーズ記事。 今回は、未紹介レンズ3本および、比較用として紹介済み レンズ1本を取り上げる。なお、今回の記事は、マクロ レンズ又は近接可能なレンズが多い為、昆虫等の小さい 被写体を中心に撮ってみよう。 ---- まず、今回最初の(未紹介)レンズ レンズは、YASHICA LENS ML MACRO 100mm/f3.5...
View Article価格別レンズ選手権(12)12万円級レンズ
本シリーズでは写真用交換レンズを価格帯別に 数本づつ紹介し、記事の最後に「Best Buy」 (=最も購入に値するレンズ)を決めている。 今回はシリーズ最終回として、12万円級編とする。 ---- では、早速12万円級レンズ5本の対戦を開始する。 まず、最初のエントリー(参戦)。 レンズは、FUJIFILM FUJINON XF 56mm/f1.2 R APD (中古購入価格...
View Articleレンズ・マニアックス(58)雨天専用システム
過去未紹介のマニアックなレンズを主に紹介するシリーズ 記事ではあるが、今回は「補足編」とし、主旨を変えて、 「雨天専用システム」について紹介しよう。 これは読んで字のごとく、雨天(雨中)での使用を前提 としたシステムである。私の場合、この目的のシステムは 時代により異なっているが、今回の記事では、デジタル 時代2000年代、そして2010年代での雨天用システムを それぞれ2組づつ紹介しよう。...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(73)TOKINA ヒストリー
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー 別に紹介している。 今回は「TOKINA ヒストリー編」という主旨で、 TOKINA(トキナー、現:KenkoTokina)社製のレンズで、 およそ1970年代頃から、2010年代前半頃迄の、主に 一眼レフ用(一部はミラーレス機用)の交換レンズを 10本紹介しよう。 なお、銀塩時代のTOKINA製レンズに関しては、現存する...
View Article海外レンズ・マニアックス(10)LAOWA マニアックス
海外製のマニアックなレンズを紹介するシリーズ記事。 今回はLAOWA(ラオワ)製レンズを4本を紹介する。 LAOWA(ラオワ)は、中国・安徽省(あんきしょう)の 合肥(ごうひ/がっぴ)市にある新鋭レンズメーカーだ。 LAOWAはブランド名(創業者のハンドルネーム?)で あり、企業名は「Venus Optics」(安徽長庚光学)だ。 2014年頃から、一眼レフ・ミラーレス機用の高級...
View Articleレンズ・マニアックス(59)
過去の本ブログのレンズ紹介記事では未紹介のマニアックな レンズを主に紹介するシリーズ記事。 今回は、未紹介レンズ3本および、比較用として紹介済み レンズ1本を取り上げる。 ---- まず、今回最初の(未紹介)レンズ レンズは、TAMRON SP AF 90mm/f2.8 Di MACRO 1:1 (中古購入価格 8,000円)(Model 272E) カメラは、CANON EOS 7D...
View Article【玄人専科】匠の写真用語辞典(34)補足編~アラカルト(8)
本シリーズでは、写真撮影に係わる用語で、本ブログの範囲 でのみ使われたり、一般的では無い専門用語を解説している。 現在、本シリーズは「補足編」という事で、これまで 書きそびれていた用語や、新たに使用している独自用語を、 順不同、かつ雑多な「アラカルト」として紹介している。 では早速始めよう。 <アラカルト Part 8> ★FULL/LIMIT切換 一般(レンズ)用語。...
View Article最強マクロレンズ選手権(10) 中望遠マクロ・予選(4)
最強のマクロレンズを決定するシリーズ記事。 現在、「中望遠マクロ」のカテゴリー対戦中だが 本記事は、中望遠の最終の予選第4組とする。 次回記事からは、また別のカテゴリーとなる。 では早速、中望遠マクロの予選(4)を始めよう。 ---- まずは最初の中望遠マクロレンズ。 レンズ名:YASHICA LENS ML MACRO 100mm/f3.5...
View Articleオールド・デジタルカメラ・マニアックス(1)一眼レフ編(1)
さて、新シリーズの開始である。 本シリーズは、所有している古いデジタルカメラを、 時代およびカテゴリー(一眼レフ、コンパクト機、 ミラーレス機)で分類して、順次紹介していく記事群 である。 ただし、個々のカメラの性能や特徴などの話は最小限 とする。古い時代のデジタルカメラの性能は、現代の ものに比べて見劣りするのは当然であり、その為に 旧機種は、急速に実用範囲以下のレベルとなり、...
View Articleレンズ・マニアックス(60)85mmマニアックス(1)
今回は補足編として「85mm(級)マニアックス(1)」 というテーマとする。 この定義であるが「実焦点距離が85mm前後(概ね 70mm~90mm)または、APS-C機以下専用で、 フルサイズ換算画角が85mm前後のレンズ」とする。 その条件に当てはまる所有レンズの内、比較的 マニアックな(すなわち、あまり有名では無い)物を 20本集め、前後編で各10本づつを紹介する。...
View Article海外レンズ・マニアックス(11)その他(1)
海外製のマニアックなレンズを紹介するシリーズ記事。 今回は海外製その他(1)編として、雑多な海外メーカー のレンズ7本を紹介する。 今回は、レンズ個々の長所短所等の詳細は最小限と して、とりまく周辺事情等の話を中心とする。 ---- ではまず、今回最初の海外製レンズ。 レンズは、アルセナール MIR-1 37mm/f2.8 (МИР-1)(中古購入価格 14,000円) カメラは、SONY...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(74)MINOLTA α単焦点 クラッシックス(前編)
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー別に 紹介している。 今回は「MINOLTA α単焦点 クラッシックス」という主旨で、 MINOLTA時代のαAF一眼レフ用の単焦点レンズ群を 13本準備し、前編、後編記事に分けて取り上げよう。 なお、今回の記事においては、個々のレンズは全て過去記事 で紹介済みの為、α用レンズ全般の話や、取り巻く世情等を...
View Articleレンズ・マニアックス(61)85mmマニアックス(2)
マニアックなレンズを紹介するシリーズ記事だが、 今回の記事も補足編として「85mm(級)マニアックス (2)」という主旨とする。 実焦点距離が85mm前後(概ね70mm~90mm)または、 APS-C機以下専用で、フルサイズ換算画角が85mm前後 のレンズの内、比較的マニアック(あまり有名では無い) なものを20本集め、前後編で各10本づつを紹介して いるが、今回は残りの10本だ。 ----...
View Article「画像リングモジュレーター」のプログラミング
「画像処理プログラミング」シリーズ第16回記事。 本シリーズは、写真等のデジタル画像のピクセル毎に PC(パーソナル・コンピューター)で、数学的な演算を 処理し、結果としての、検出、抽出、判断、変換、加工 等を行う、すなわち「画像処理」のプログラミングを 行う為の技術(テクノロジー)の実現を目指している。 本シリーズでは、過去に例の無い全く新しいアルゴリズム...
View Articleレンズ・マニアックス(62)
過去の本ブログのレンズ紹介記事では未紹介の マニアックな所有レンズを主に紹介するシリーズ 記事。今回は、未紹介レンズ4本を取り上げる。 ---- まず、今回最初のレンズ レンズは、Neewer 85mm/f1.8 (中古購入価格 6,000円) カメラは、SONY NEX-7 (APS-C機) 詳細不明、2010年代中頃から後半頃に発売と思われる 中国(香港)製、MF単焦点中望遠レンズ。...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(75)MINOLTA α単焦点 クラッシックス(後編)
本シリーズでは、所有しているやや特殊な交換レンズを、 カテゴリー別に紹介している。 今回は「MINOLTA α単焦点 クラッシックス」の後編記事 であり、MINOLTA時代のαAF 一眼レフ用の単焦点レンズ群 計13本を、前編、後編記事に分けて紹介中だ。 前編では7本を紹介済み、今回は残りの6本を紹介するが、 全て過去記事で紹介済みレンズである為、例によって、...
View Article最強マクロレンズ選手権(11) 望遠マクロ・予選(1)
最強のマクロレンズを決定するシリーズ記事。 今回からは「望遠マクロ」カテゴリーとし、 本記事は、その予選第1組とする。 ここで「望遠マクロ」とは、焦点距離が110mm以上、 または換算画角が110mm以上で、最大撮影倍率が 1/4倍以上のマクロまたは準マクロレンズとする。 この条件に当てはまる所有レンズは13本だ、 1予選記事あたり6~7本の紹介(対戦)数とし、 2記事(2予選)を連続して掲載する。...
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