高精度ピーキング比較ソフトのプログラミング
「プログラミング」シリーズ記事。 本シリーズ記事は2020年度からの小学校プログラミング 教育の実施に関連し、「プログラミングとは、具体的に どんな作業を行うのか?」という事の説明が、記事の 主旨の1つとなっている。ただし、勿論、小学校教育で 行うプログラミングは初歩的なものであり、本ブログ シリーズ記事での、「画像処理」(アルゴリズム)を 主眼としたプログラミング作業とは全くの別物である。...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(12)SIGMA ART LINE
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー別に 紹介している。 今回の記事ではSIGMA製の「ART LINE」に属するレンズを 4本紹介しよう。 このART LINEのカテゴリーでは、多数の、主に大口径の レンズが発売されているが、高価な事もあって、本記事執筆 時点では私が所有している範囲は4本のみだ。 しかし、製品コンセプトが優秀であり、どれも描写力が極めて...
View Article最強50mmレンズ選手権(1) 予選Aブロック MF50mm/f1.4 Part1
さて、2020年、オリンピックイヤーからの新シリーズの 開始である。 本シリーズ記事では所有している一眼レフ用等の50mm標準 レンズを、MF、AF、及び開放F値等により分類し、それぞれの カテゴリー別に予選を行い、最後に決勝戦で「最強の50mm 標準レンズを決定する」という趣旨のシリーズ記事である。 なお、ここで言う50mm標準レンズとは、概ね40~60mmの...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(13)ニコン おもしろレンズ工房
本シリーズは、やや特殊な交換レンズをカテゴリー別に 紹介している上級マニア層以上向けの記事群だ。 今回の記事では「ニコン おもしろレンズ工房」の、 レンズ群3本(4種)を紹介しよう。 「ニコン おもしろレンズ工房」の出自については 長くなるので記事文中で適宜説明していく。 では早速始めよう。 ---- まず最初のシステム レンズは、ぎょぎょっと20 (Fisheye Type 20mm/f8)...
View Article銀塩一眼レフ・クラッシックス(29)MINOLTA α-7 Limited
「MINOLTA α-7 発売20周年記念記事」 所有している銀塩一眼レフの名機を紹介するシリーズ記事。 今回は第四世代(世代定義はシリーズ第1回記事参照)の MINOLTA α-7 Limited (2001年)を紹介する。 装着レンズは、MINOLTA HI-SPEED APO AF200mm/f2.8 (ミラーレス・マニアックス第67回、ハイコスパ第23回)...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(14)パンケーキ レンズ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー別に 紹介している。 今回の記事では、一眼レフ用の新旧パンケーキ レンズを 6本(故障品込み7本)紹介しよう。 Pancake (パンケーキ)とは、小麦粉等の素材を、フライパン 等で平たく焼いたケーキで、日本で言う所の「ホットケーキ」 と思えば良いであろう。で、これが転じて、「超薄型」の カメラ用の交換レンズを「パンケーキ(型、レンズ)」と呼ぶ。...
View Articleレンズ・マニアックス(21)補足編~高マニアック・高描写力レンズ特集(前編)
連載中の「レンズ・マニアックス」シリーズ記事では、 マニアックなレンズで、主に未紹介の物を掲載しているが、 ここのところマニアック過ぎるシステムの紹介が主となって いた。その流れではあるが、ここで補足編を3つ挟む事とする。 今回の記事群では、「ミラーレス・マニアックス」および 本「レンズ・マニアックス」のシリーズ記事において 紹介済みの、所有写真用交換レンズ延べ400本弱の内、...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(15)マイクロフォーサーズ単焦点
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー別に 紹介している。 今回の記事では、μ4/3(マイクロフォーサーズ)用の、 カメラメーカー純正のコスパの良いAF単焦点レンズを 4本紹介しよう。 なお、μ4/3用AF単焦点は、カメラメーカー製やレンズ・ サードパーティ製で極めて多数あるし、MF版レンズもまた、 サードパーティより、高性能な物からトイレンズに至るまで 非常に多数販売されている。...
View Article【玄人専科】匠の写真用語辞典(25)補足編~アラカルト(1)
本シリーズでは、写真撮影に係わる用語で、本ブログの範囲 でのみ使われたり、一般的では無い専門用語を解説している。 本用語辞典シリーズの「本編」では、用語をカテゴリー毎に 説明していたが、もう既に本編は終了している。 現在では、本シリーズは「補足編」という事で、本編では 書きそびれた用語や、新たに使用している独自用語を、 順不同、かつ雑多な「アラカルト」として紹介していく。...
View Article最強50mmレンズ選手権(2) 予選Bブロック AF50mm/f1.8
本シリーズでは、現在所有している一眼レフ用の50mmレンズ (標準レンズ)を、AF/MF、開放F値等によるカテゴリー別で 予選を行い、最後に決勝で最強の50mmレンズを決定する という趣旨のシリーズ記事である。 この「選手権」では色々なルールがあるが、詳しくは 本シリーズ第1回記事を参照されたし。 今回は、予選Bブロックとして「AF50mm/f1.8」レンズを 4本紹介(対戦)する。 ---...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(16)PENTAX ユニークレンズ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー別に 紹介している。 今回の記事では、ミラーレス機であるPENTAX Qシリーズ (2011年~2014年に展開、現在では生産完了)用の PENTAX純正「トイレンズ」の全4本を紹介する。 なお、これら全体はPENTAXでは「トイレンズ」とは呼ばずに 「ユニークレンズ」と呼ばれているが、個々のレンズには 「TOY...
View Articleデジタル一眼レフ・クラッシックス(25)補足編「NIKON D5300」
所有しているデジタル一眼レフの評価を行うシリーズ記事。 今回は補足編として、第四世代「高機能化と多様化の時代」 に発売された、やや古い機種について紹介しよう。 (注:世代定義(新版)は、本シリーズ第16回記事参照) 今回は2013年発売の「NIKON D5300」を取り上げる。 上記「世代定義」では、第四世代(高機能化 ~2013年)と、 第五世代(高付加価値化 2012年~)との狭間にあたる...
View Article最強50mmレンズ選手権(3) 予選Cブロック AF50mm/f1.4 Part 1
本シリーズは、所有している一眼レフ用の50mm標準レンズを AF/MF、開放F値等によるカテゴリー別で予選を行い、最後に 決勝で最強の50mmレンズを決定するという趣旨の記事である。 この「選手権」には様々なルール(決め事)があるが、 詳しくは本シリーズ第1回記事を参照の事。 今回は、予選Cブロックとして「AF50mm/f1.4(Part1)」の レンズを4本紹介(対戦)する。...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(17)新鋭海外製 レンズ(Ⅰ)
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー 別に紹介している。 今回の記事では「新鋭海外製 レンズ」を6本紹介しよう。 ここで言う「新鋭」とは、2010年代以降に日本国内の 写真用交換レンズ市場に参入した海外メーカーの事で、 概ね中国製や韓国製のレンズである。 なお、本記事執筆後、日本市場に参入した海外メーカーは さらに増加している。いずれも安価な価格帯のレンズが多く、...
View Articleレンズ・マニアックス(22)補足編~高マニアック・高描写力レンズ特集(中編)
「レンズ・マニアックス」シリーズの補足編として、 「マニアック度が高く、かつ高い描写表現力を持つ」 合計12本のレンズを順次紹介する3記事の中編。 前編と後編では、描写表現力5点満点のレンズを 計8本紹介するが、今回の中編記事では描写表現力 4.5点のレンズを4本取り上げる。 なお、ここで紹介するレンズ群は「マニアック度」が 強過ぎるので、一般層(マニア以外の初級中級層)に...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(18)ミラーレンズ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズをカテゴリー別に 紹介している。 今回の記事では、「反射鏡」を用いたミラー(レンズ)を 4本紹介しよう。 なお、「ミラーレンズ」は、主要な光学系は反射鏡であり 光学レンズは接眼部に少しあるだけか、原始的な物では レンズが無いケースもあるかも知れず、よって厳密には 単に「ミラー」と呼ぶのが良さそうだが、写真用途の製品は...
View Article銀塩一眼レフ・クラッシックス(30)Voigtlander Bessaflex TM
所有している銀塩カメラを紹介するシリーズ記事。 今回は第四世代(趣味の時代:世代定義は第1回記事参照)の 「Voigtlander Bessaflex TM」(2003年)を紹介する。 (注:フォクトレンダーの独語綴り上の変母音は省略する) 装着レンズは COSINA Auto-Topcor 58mm/f1.4 (復刻限定版) (ミラーレス・マニアックス第20回、同名玉編第1回)...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(19)国産ツァイス レンズ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー 別に紹介している。 今回の記事では「国産カール・ツァイス レンズ」を 6本紹介しよう。(注1:いつもより長目の記事となる。 注2:以下、Carl Zeiss/ZEISSを、適宜「ツァイス」や 「カールツァイス」と省略する) ビギナー層いわく、 「あれ? カール・ツァイスといったら、ドイツの有名な カメラメーカーでしょう? ”国産”って何の事?」...
View Article【玄人専科】匠の写真用語辞典(26)補足編~アラカルト(2)
本シリーズでは、写真撮影に係わる用語で、本ブログの範囲 でのみ使われたり、一般的では無い専門用語を解説している。 現在、本シリーズは「補足編」という事で、これまで 書きそびれていた用語や、新たに使用している独自用語を、 順不同、かつ雑多な「アラカルト」として紹介している。 では早速始めよう。 ★横浜写真 やや専門的な一般用語。 明治時代の初期(1800年代後半)にあった写真技法。...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(20)平面マクロ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズをカテゴリー別に 紹介している。 今回の記事では、「平面マクロ」レンズを4本紹介しよう。 「平面マクロ」とは、「主に銀塩時代における、解像力 を重視した設計で、その反面、ボケ質が固い(汚い)等 の独自性の強い設計思想(コンセプト)のマクロレンズ である」と、本ブログでは定義している。 (匠の写真用語辞典、第5回記事参照) ---- ではまず、最初のシステム...
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