【玄人専科】匠の写真用語辞典(13)~撮影技法・特殊技法 Part 1
一般的なカメラユーザー層には普及していない「特殊用語」や 「本ブログ独自の用語や概念」を解説するシリーズ記事。 今回第13回記事では「ノウハウ編」でのサブカテゴリーの 撮影技法・特殊技法(Part1)とする。 <撮影技法・特殊技法>Part 1 ★ボケ質 独自用語。 「ボケ」は勿論日本語であり、撮影画像において被写体の ピントが合っていない部分(被写界深度外)を指す。 英語では「Out...
View Articleレンズ・マニアックス(13)
新規購入等の理由で、過去の本ブログのレンズ関連記事では 未紹介のマニアックなレンズを紹介するシリーズ記事。 補足編の「使いこなしが難しいレンズ特集」前後編を挟んで いたが、今回は、引き続き未紹介レンズを4本取りあげる。 ---- まずは、今回最初のシステム(レンズ) レンズは、HD PENTAX-DA 35mm/f2.8 Macro Limited (中古購入価格...
View Articleミラーレス・クラッシックス(16) SONY α6000
本シリーズ記事では、所有しているミラーレス機の本体の 詳細を世代別に紹介している。 今回はミラーレス第三世代=発展期(注:世代定義は第一回 記事参照)の SONY α6000(ILCE-6000)(2014年)を 紹介しよう。 本機は、APS-C型センサー機である。現代のα(Eマウント) ミラーレス機は、フルサイズ機とAPS-C機が混在して いるので、ビギナー層等は区別に注意をする必要がある。...
View Articleハイ・コスパレンズBEST40 (3) 40位~37位
高いコストパフォーマンスと付随する性能を持った優秀な 写真用交換レンズを、コスパ面からの評価点でのBEST40 をランキング形式で紹介するシリーズ記事。 今回より本編として、BEST40にランクインしたレンズを 下位から順に紹介して行こう。 (ランキングの決め方は本シリーズ第1回記事を参照。 評価得点が同点の場合は、適宜、順位を決定している) なお、予め40位から1位までを通してチェックしたが、...
View Article銀塩一眼レフ・クラッシックス(22)OLYMPUS OM2000
所有している銀塩一眼レフの名機を紹介するシリーズ記事。 今回は第三世代(AFの時代、世代定義は第1回記事参照)の OLYMPUS OM2000(1997年)を紹介する。 装着レンズは、OLYMPUS OM SYSTEM G.ZUIKO 35mm/f2.8 (ミラーレス・マニアックス第48回記事参照) 本シリーズでは紹介している銀塩機でのフィルム撮影は...
View Article【玄人専科】匠の写真用語辞典(14)~撮影技法・特殊技法 Part 2
一般的なカメラユーザー層には普及していない「特殊用語」や 「本ブログ独自の写真用語や概念」を解説するシリーズ記事。 今回第14回記事は「ノウハウ編」でのサブカテゴリーの 「撮影技法・特殊技法」の「Part2」とする。 <撮影技法・特殊技法>Part 2 ★デジタル拡大機能 一般用語+独自概念。 まずデジタル拡大機能とは、画像処理的手法を用いて、レンズの...
View Articleドラゴンボート「桜ナイトクルーズ」
2019年4月6日(土) 大阪の大川(淀川の派流、旧淀川) で行われた、ドラゴンボート体験乗船「桜ナイトクルーズ」 の模様より。 このイベントは、大阪の老舗ドラゴンボートチーム 「チーム未来」の主催により、近年は(ほぼ)毎年行われて いる、ドラゴン体験乗船会と夜桜見物を兼ねたイベントだ。 私が参加するのは数年ぶりとなる。 今回の記事では、このイベントの全容を紹介しておこう。...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(4)ロシアンレンズ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー別に 紹介している。 今回の記事では「ロシアン」レンズを5本紹介しよう。 ここで言う「ロシアン」とは、旧ソ連(ソビエト連邦: 1922~1991年に存在)製のレンズを指す。 旧ソ連製レンズの多くは、第二次大戦前の独ツァイス社が 戦後、東西分断された事から、「東側」に技術や設備が 流出し、そのレンズ設計等を流用またはコピーして戦後に...
View Articleデジタル一眼レフ・クラッシックス(22)「PENTAX KP」
本シリーズでは所有しているデジタル一眼レフについて 個別に評価を行っている。 今回は、平成最後の記事として、平成のデジタル時代を 代表するとも言える、名デジタル一眼レフを紹介しよう。 本記事では2017年発売の「PENTAX KP」を取り上げる。 レンズは、smc PENTAX-DA70mm/f2.4を使用。 (ハイコスパレンズ第12回記事参照)...
View Article【熱い季節2019】ドラゴン&ペーロン大会告知(上半期)
さて、少々告知が遅れたが、今年のドラボンボート&ペーロン のシーズンは既に始まっている。 今回の記事では、2019年上半期(5月~7月)に 行われる予定の各地のドラゴン&ペーロン大会の日程や、 既に行われた関連イベントについて紹介しておこう。 例によって、これらは私が把握している大会やイベントのみ であって、地方大会などで詳細が不明で抜けているものも...
View Articleハイ・コスパレンズBEST40 (4) 36位~33位
高いコストパフォーマンスと付随する性能を持った優秀な 写真用交換レンズを、コスパ面からの評価点でのBEST40を ランキング形式で紹介するシリーズ記事。 本記事においては、BEST40にランクインしたレンズを下位から 順に紹介して行こう。 (ランキングの決め方は第1回記事を参照、なお、評価得点 が同点の場合は、適宜、順位を決定している) すでに40位から37位までは紹介済みだ、今回は36位からの...
View Articleレンズ・マニアックス(14)
新規購入等の理由で、過去の本ブログでは未紹介の マニアックなレンズを紹介するシリーズ記事。 今回も引き続き未紹介レンズを4本取りあげる。 ---- さて、まずは最初のレンズ レンズは、MINOLTA MC TELE ROKKOR 135mm/f2.8 (中古購入価格 1,000円)(以下、MC135/2.8) カメラは、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ Limited (μ4/3機)...
View Article銀塩一眼レフ・クラッシックス(23)MINOLTA α-9
所有している銀塩一眼レフの名機を紹介するシリーズ記事。 今回は第三世代(AFの時代、世代定義は第1回記事参照)の MINOLTA α-9(1998年)を紹介する。 装着レンズは、MINOLTA STF 135mm/f2.8[T4.5] (ミラーレス・マニアックス第17回、ハイコスパ第17回 特殊レンズ「アポダイゼーション・グランドスラム」記事等) 本シリーズでは紹介銀塩機でのフィルム撮影は行わずに、...
View Article【玄人専科】匠の写真用語辞典(15)~撮影技法・特殊技法 Part 3
一般的なカメラユーザー層には普及していない「特殊用語」や 「本ブログ独自の用語や概念」を解説するシリーズ記事。 今回は前記事に引き続き「ノウハウ編」でのサブカテゴリーの 「撮影技法・特殊技法」の「Part3」とする。 ---- <撮影技法・特殊技法>Part 3 ★擬似夜景 独自用語。 用語の説明の前にまず、シャッターの機構についてだが、...
View Articleハイ・コスパレンズBEST40 (5) 32位~29位
高いコストパフォーマンスと付随性能を持った優秀な レンズを、主にコスパ面からランキング形式で紹介する シリーズ記事。 今回もまた、BEST40にランクインしたレンズを下位から 順に紹介して行こう。 --- 第32位 評価得点 3.55 (内、コスパ点 3.5) レンズ名:SAMYANG(サムヤン) 85mm/f1.4 レンズ購入価格:30,000円(新品) 使用カメラ:CANON EOS...
View Articleミラーレス・クラッシックス(17)OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ Limited
本シリーズは、所有しているミラーレス機の本体の詳細を 世代別に紹介して行く記事だ。 今回はミラーレス第四世代・成熟期(注:世代の定義は第一回 記事参照)の OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ Limited(2015年) について紹介しよう。 なお、2018年よりミラーレス機のフルサイズ化が一気に進み、 この第四世代(2015年~)は、現在では既に第五世代に...
View Article【玄人専科】匠の写真用語辞典(16)~ルール・法則編 Part 1
一般的なカメラユーザー層には普及していない「特殊用語」や 「本ブログ独自の用語や概念」を解説するシリーズ記事。 今回は最後のカテゴリーの「ルール・法則編」のPart1記事とする。 このカテゴリーでは、経験的要素からなる持論としてのルールや 法則について述べるが、ここは誰にでも(どのユーザーにも) これらが当てはまるとは言い切れず、あくまで独自の考え方で...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(5)SIGMA DN レンズ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー別に 紹介している。 当初は「物凄く特殊なレンズ」のみを紹介する予定で あったし、ここまでもそういう感じの記事展開であったが、 それだと、あっと言うまにシリーズも終わってしまう。 せっかくなので、少し「マニアック度」を落とし、「やや 特殊なレンズ」に迄紹介範囲を広げ、およそ全50回程度、 レンス数の総計200本強のシリーズ記事とする予定だ。...
View Article【熱い季節2019】第6回 宇治川・源平・龍舟祭(前編)
2019年5月6日(月・祝)に、京都府宇治市・宇治川で 行われた、「令和」最初のドラゴンボート大会となった 「第6回 宇治川・源平・龍舟祭」の模様より。 (以下、「宇治大会」または「本大会」と略す) 昨年(2018年)の宇治大会は、本会場の治水工事の 影響で中止となっていて、2年ぶりの開催となる。 宇治大会は、2013年より始められており、今年で7年目...
View Articleハイ・コスパレンズBEST40 (6) 28位~25位
高いコストパフォーマンスと付随する性能を持った優秀な 写真用交換レンズを、主にコスパ面からの評価点による BEST40レンズをランキング形式で紹介するシリーズ記事。 今回もまた、BEST40にランクインしたレンズを下位から 順に紹介して行こう。 (ランキングの決め方は第1回記事を参照、なお、評価 得点が同点の場合は、適宜、順位を決定している) それと、今まで下位ランキングのレンズでは、マニアック...
View Article