【熱い季節2020】ドラゴンボート・ペーロン大会情報(下期)
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点により、 全国において大規模なイベントが自粛されている中、 本年度の各地のドラゴンボートやペーロン大会は、 下期(2020年9月~11月)の期間においても、 (日本国内の)多くの大会の中止が決定されている。 予定されていた、主要な各地の大会/イベント等の 状況について、ここで記載しておこう。 (注:2020年8月31日時点の情報)...
View Articleレンズ・マニアックス(32)補足編~新旧マクロアポランター対決
今回記事も補足編として、COSINA Voigtlander(コシナ・ フォクトレンダー。 注:独語綴り上の変母音は省略する) の望遠マクロレンズ2本、具体的にはMACRO APO-LANTHAR 銘の新旧MF望遠マクロ、125mm/F2.5(旧版、2001年)と、 110mm/F2.5(新版、2018年)の対決記事とする。 なお、前記事「新旧STF対決」は、「アポダイゼーション光学...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(39)高描写力85mm レンズ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー別に 紹介している。 今回の記事では「高描写力85mmレンズ」を4本紹介しよう。 これは、読んで字のごとし、"描写力が高い、85mmの 焦点距離を持つ単焦点中望遠レンズの事"である。 (なお、今回は全てフルサイズ対応AFレンズである) ---- まず、最初のシステム レンズは、MINOLTA AF 85mm/f1.4 G (D) Limited...
View Article「ビオトープ」~京都御苑「トンボ池」自然観察会
「新・関西の楽しみ」シリーズ第100回記事。 2020年8月上旬に、京都市上京区にある京都御苑 (京都御所)内の「ビオトープ」(=野生の生物等を 生息させる為に半人工的に整備された環境)である 「トンボ池」にて行われた自然観察会の模様より。 本ブログでは数年前にも、本イベントを紹介している。 毎年、春(5月頃)と初夏(7月頃)に、「自然観察会」 (参加自由、無料)が行われているのだが、今年は...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(40)高描写力ミラーレス用中望遠レンズ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー別に 紹介している。 今回の記事では「高描写力ミラーレス用中望遠レンズ」を 5本紹介しよう。 これは、実焦点距離が55~75mmの範囲の単焦点レンズ を指し、かつAPS-C機またはμ4/3機用と定義する。 つまり、フルサイズ換算焦点距離が85mm~150mm 程度となるレンズであり、銀塩時代の「中望遠」と同等 という定義だ。...
View Article銀塩コンパクト・クラッシックス(6) RICOH GR1s/CONTAX Tvs
本シリーズは、所有している銀塩コンパクトカメラを 順次紹介していく記事だ。 今回は1990年代のAF高級コンパクト機を2台紹介する。 まずは、 RICOH GR1s (1998年) 本機は、1996年に発売されたGR1の小改良機である。 仕様上、表面的な改良点は殆ど無いものの、耐久性等の 実使用面での信頼度が向上している機体だ。 本シリーズではシミュレーター機を用いて、当時の撮影...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(41)新鋭海外製レンズⅡ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズをカテゴリー別に 紹介している。 今回は「新鋭海外製レンズ」を6本紹介しよう。 既に本シリーズ第17回記事で、「新鋭海外製レンズ」を 6本紹介しているが、記事執筆後に、またいくつかの海外 メーカー(中国等)が日本市場に参入、主にミラーレス機 用の(広角系)単焦点MFレンズを安価に多数発売している。 まあつまり、国内のレンズ市場が高付加価値化戦略により...
View Articleカメラの変遷(7)KONICA MINOLTA編(後編)
本シリーズは、各カメラメーカーが発売した銀塩・デジタル のカメラを、およそ1970年代から現代2020年代に至る迄の 約50年間の変遷の歴史を世情等と絡めて辿る記事群である。 今回は、MINOLTA編の後編として、2003年以降の KONICA MINOLTA時代について、同時代の機体を紹介 するが、少しKONICAの歴史についても述べておく。 なお、言うまでも無いが、その後の2006年に、...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(41)伝説のSIGMA MACRO
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズをカテゴリー 別に紹介している。 今回は「伝説のSIGMA MACRO」編という主旨で SIGMA製の新旧マクロレンズを年代順に5本紹介しよう。 ---- ではまず、最初のSIGMA製マクロ レンズは、SIGMA AF MACRO 50mm/f2.8 (中古購入価格 14,000円)(以下、SIGMA50/2.8) カメラは、PANASONIC DMC-G1...
View Articleμ4/3用レンズ・マニアックス(1)広角編
さて、新シリーズの開始である。 本シリーズ「μ4/3(マイクロフォーサーズ)用 レンズ・マニアックス」では、μ4/3機用として 市販されている、AF、MF、トイレンズ等を、順次焦点 距離毎(広角、標準、望遠等)に区分して紹介する。 記事執筆時点(コロナ禍で外出自粛していた頃だ) で所有しているμ4/3専用レンズは24本であった。 これらを1記事あたり6本、全4記事で紹介しよう。...
View Articleレンズ・マニアックス(33)
過去の本ブログのレンズ紹介記事では未紹介の マニアックなレンズを主に紹介するシリーズ記事。 今回は未紹介レンズ4本を取り上げる。 ---- まず、今回最初のレンズ レンズは、NIKON AF-S DX Micro NIKKOR 40mm/f2.8G (中古購入価格 約20,000円)(以下、DX40/2.8) カメラは、NIKON D5300 (APS-C機)...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(43)MINOLTA ROKKOR 標準レンズ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー 別に(分類して)紹介している。 今回は「MINOLTA ROKKOR 標準レンズ」編という主旨で、 MINOTAの銀塩時代の一眼レフ用MF標準レンズのうち、 「ROKKOR」(ロッコール)銘の入っている物を年代順に 8本(厳密には7本。1本はROKKOR以降)紹介しよう。 ではまず、最初のロッコール レンズは、MINOLTA AUTO...
View Article「ぐるぐるボケ」生成ソフトのプログラミング
「画像処理プログラミング」シリーズ第6回記事。 本シリーズ記事では、「世の中に前例が無い、全くの 新しいPC用画像処理ソフトウェア」(アプリケーション) を、自力開発する事を主眼としていて、そのソフト開発 のプロセス(経緯、方法)を紹介している。 なお、これは仕事でソフトを作っているのでは無く、 あくまで、個人的な趣味の範疇だ。 そして、このプログラミングは、全く新たな「画像処理」...
View Article最強35mmレンズ選手権(1) B決勝戦(1)
さて、「最強レンズ選手権」の35mm編をスタートする。 既に「50mmレンズ選手権」が終了し、標準レンズの カテゴリーでのチャンピオンレンズが決定しているのだが、 そのシリーズ記事を進めていく上で、いくつかの問題点が 生じていた、具体的には・・ 1)所有(対戦)レンズの数が多すぎる(汗) 50mm選手権では約80本ものレンズが対戦し、 その結果、総記事数は17で、約8ヶ月ものシリーズ...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(44)超広角ズーム
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー 別に紹介している。 今回は「超広角ズーム(レンズ)」を4本紹介しよう。 「超広角ズームとは?」の定義が難しいが、だいたい 「望遠端が30mm以下のズームレンズ」としておこう。 なお、フルサイズ対応か否か?と、広角端の焦点距離に ついては不問としておく。 それから、本記事では同一のレンズを異なるカメラで 使用した場合の差異についても解説しておく。...
View Article【玄人専科】匠の写真用語辞典(30)補足編~文化・歴史編Ⅱ
本シリーズでは、主に本ブログの範囲でのみ使われたる、 あまり一般的では無い写真撮影に用語を解説している。 今回も「補足編」として、テーマを「文化・歴史編」とするが、 既に本シリーズ第19回記事でも「文化・歴史編」を掲載して おり、今回は、PartⅡとする。 では、早速始めよう。 <文化・歴史編 Part2> ★傑作機・名機 マニア用語、独自解釈。...
View Articleレンズ・マニアックス(34)~ジャンクレンズ編(Ⅲ)
新規購入等の理由で、過去の本ブログのレンズ紹介記事では 未紹介のマニアックなレンズを紹介するシリーズ記事。 今回は、ジャンクレンズ編の「その3」とし、未紹介の レンズ3本と、過去記事で紹介済みの1本を取り上げる。 まず例によって、「ジャンクレンズ」の定義だが。 故障品、キズ、カビ、動作不良、付属品欠品等の理由で、 商品としての価値が殆ど無い物で、中古カメラ店やリサイクル...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(45)変則レンズⅡ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー別に 紹介している。 今回の記事では「変則(的)レンズ」を9本紹介しよう。 「変則(的)レンズとは何か?」という定義だが、あまり はっきりとは決めておらず、大体だが「一般的では無い 描写傾向を持つ、又は一般的では無い仕様・構成のレンズ」 としている。 本記事は、本シリーズ第21回記事「変則レンズ」編の 続編となっている。...
View Article【熱い季節2020】第14回びわ湖ドラゴンボート1000m選手権大会(前編)
2020年10月4日(日)に滋賀県大津市、滋賀県立琵琶湖 漕艇場にて開催された「第14回びわ湖ドラゴンボート 1000m選手権大会」(以下、1000m大会)の模様より、 前編。 (参考:「琵琶湖」の「琵琶」は常用漢字では無い為、 近年においては地名や施設名等の固有名詞を除いては、 「びわ湖」と記載されるケースが増えてきている。 本記事では、適宜、両者の表記を混在している)...
View Article最強35mmレンズ選手権(2) B決勝戦(2)
実焦点距離または換算焦点距離が35mm前後となる レンズ群の中から、最強のレンズを決定するという シリーズ記事。 今回は、B決勝戦(2)という事で、「惜しくも決勝戦に 進む事は出来なかったが、それに準ずるハイランカー」 となっている35mmレンズを6本紹介(対戦)しよう。 ---- まずは最初の35mm級(対戦)レンズ。 レンズ名:SIGMA 30mm/f2.8 EX DN...
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