【熱い季節2020】第14回びわ湖ドラゴンボート1000m選手権大会(後編)
2020年10月4日(日)に滋賀県大津市、滋賀県立琵琶湖 漕艇場にて開催された「第14回びわ湖ドラゴンボート 1000m選手権大会」(以下、1000m大会)の模様より、 後編。 2020年、コロナ禍で、殆ど全てのドラゴン・ペーロン 系のボート競技の大会が中止となってしまった中、 滋賀県の「びわ湖」で、今年初めて行われたドラゴン 大会であり、恐らくは今年最後のびわ湖でのボート系...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(46)CANON New FD F2レンズ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズをカテゴリー別に 紹介している。 今回は「CANON New FD F2レンズ」という主旨での特集だ。 1980年代のCANON製New FDレンズにおいては、開放F値が F2のレンズは6本存在するが、その内の5本を紹介しよう。 なお、個々のレンズは全て過去記事で紹介済みであるので 本記事では、個々のレンズ毎の出自や評価等は最小限とし、...
View Article銀塩コンパクト・クラッシックス(7) RICOH GR21/CONTAX T3
本シリーズは、所有している銀塩コンパクトカメラを 順次紹介していく記事だ。 今回は2000年代初頭の、銀塩AF高級コンパクト機を 2台紹介する。 なお、今回の記事が本シリーズでの最終回となる。 では、まずは1機種目。 RICOH GR21 (2000年) 本機は、希少な超広角単焦点AF高級コンパクトである。 一眼レフやレンジファインダー機の交換レンズであれば、...
View Articleμ4/3用レンズ・マニアックス(2)標準編
本シリーズ「μ4/3(マイクロフォーサーズ)用レンズ マニアックス」は、μ4/3機用のAF/MF/トイレンズ等を 順次焦点距離毎(広角、標準、望遠等)に紹介している。 今回の記事は「標準編」として、フルサイズ換算画角 が50mm前後となるレンズ、すなわちμ4/3機用では、 実焦点距離が20mm~28mm程度となるレンズとする。 各レンズの紹介順は、基本的には実焦点距離順とする。...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(47)準標準マクロ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー 別に紹介している。 今回は「準標準マクロ」レンズを6本紹介しよう。 ここで「準標準マクロ」とは、以下と定義する。 *APS-C型以下のセンサー機に対応のマクロレンズであり、 *焦点距離が25~40mm程度で、フルサイズ換算で50mm 前後の標準画角となり、 *近接撮影から無限遠撮影までが可能で、 *最大撮影倍率が1/2倍以上のもの。...
View Articleレンズ・マニアックス(35)補足編~35mmAFレンズ検証
今回は第35回記事にちなみに、実焦点距離が35mm (前後)のAFレンズを7本取り上げる。 内、1本が未紹介レンズで、他の6本は過去記事で 紹介済みだが、描写力等の比較の参考とする。 なお、今回紹介の35mm級レンズは、フルサイズ対応、 APS-C機専用、ミラーレス機用等の区別は問わないが、 35mm級のマクロレンズは除外する。 ではまず、最初の35mmレンズ レンズは、YONGNUO(ヨンヌオ)...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(48)CONTAX PLANAR
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー 別に紹介している。 今回は「CONTAX PLANAR」(コンタックス プラナー) 編という主旨で、ヤシカ/京セラ製を主とした、プラナー 銘を冠する国産レンズを6本紹介しよう。 時代背景は1975年~2002年の、およそ30年間弱である。 なお、「プラナー」(注:レンズ上の表記は、Planar) の意味や出自については、記事中で追々説明する。...
View Article「紅葉予測」ソフトのプログラミング
「画像処理プログラミング」シリーズ第7回記事。 本シリーズ記事では、「全く新しいPC用画像処理ソフト」 を、完全独自で自力開発する事を主眼としていて、その ソフト開発のプロセス(経緯、方法)を紹介している。 これは仕事では無く、完全に趣味でのプログラミング開発 の為、気が向いた時、および何かアイデアが出て来た時に しか作業は行わない。 なので、本シリーズ記事は不定期連載となっているが、...
View Articleカメラの変遷(8) SONY編
本シリーズは、各カメラメーカーが発売した銀塩及び デジタルのカメラを、およそ1970年代から、現代に 至る迄の、約50年間の変遷の歴史を辿る記事である。 今回はSONY編として、主に2000年代から2010年代 中頃までのSONY デジタル機(コンパクト、一眼レフ、 ミラーレス)を中心に紹介する。 本シリーズでの紹介機は、現在所有しているカメラで、 かつ実際に使っているものに限るルールであるが、...
View Articleμ4/3用レンズ・マニアックス(3)中望遠編
本シリーズ「μ4/3(マイクロフォーサーズ)用レンズ ・マニアックス」は、μ4/3機用のAF/MF/トイレンズ 等を順次焦点距離毎(広角、標準、中望遠、望遠)に 紹介する全4回の短期シリーズ記事だ。 今回の記事は「中望遠編」として、フルサイズ換算画角 が60~90mm前後となるレンズ、すなわちμ4/3用では、 実焦点距離が30~45mm程度のレンズを6本紹介する。 では、まず最初のμ4/3レンズ...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(49)AF標準ズーム・ヒストリー
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズをカテゴリー 別に紹介しているが、今回紹介するレンズ群は、ごく ポピュラーなものである。 今回は「AF標準ズーム」の歴史と発展を追う記事とし、 1990年代~2010年代の標準ズームを年代順に、 10本紹介しよう。紹介本数が多いので、実写掲載は、 各レンズあたり1枚のみとする。 「(AF)標準ズーム」の定義だが、まずAF対応である事。...
View Article最強35mmレンズ選手権(3)決勝戦
実焦点距離または換算焦点距離が35mmとなるレンズ 群の中から、最強のレンズを決定するという主旨の シリーズ記事。 「B決勝戦」の2つの記事を経て、今回は、最強の 35mmレンズを決める「決勝戦」となる。 今回記事では、決勝戦にノミネートされた、35mm (級)レンズを6本紹介(対戦)しよう。 いよいよ、35mmレンズの最高峰が決まる事になる。 なお、「投機対象」等となっていて、単に値段が高い...
View Article【熱い季節2020】大阪府民スポーツ大会~ドラゴンボートの部
2020年11月1日(日)に、大阪府・高石市の 「大阪府立漕艇センター」にて行なわれた、 「大阪府民スポーツ大会:ドラゴンボートの部」 の模様より。 先刻ご承知のように、コロナ禍の影響により、本年の 全国におけるドラゴンボート&ペーロン系ボート大会は、 その、ことごとくが中止となってしまっている。 行なわれた試合は、10月の滋賀県での「ドラゴン 1000m選手権大会」(注:滋賀県・京都府のチーム...
View Articleレンズ・マニアックス(36)
過去の本ブログのレンズ紹介記事では未紹介の マニアックなレンズを紹介するシリーズ記事。 今回は、未紹介レンズ4本を取り上げる。 ---- まず、今回最初のレンズ レンズは、mEiKE (MK85F18EFAF) MK-85mm/f1.8 (Canon EOS AF) (新品購入価格 23,000円)(以下、MK85/1.8) カメラは、CANON EOS 8000D (APS-C機)...
View Articleカメラの変遷(9)老舗ブランドとフォクトレンダー編
本シリーズは、各カメラメーカーが発売した銀塩・デジタル のカメラをおよそ1970年代から現代2020年代に至る迄の 約50年間の変遷の歴史を辿る記事である。 今回の記事では、本来であれば「老舗ブランド編」という 事で、旧コンタックス、ライカ、ローライ、フォクトレンダー ハッセルブラッド等のカメラ(主にドイツの著名ブランドだ) を紹介したかったのだが・・...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(50)中望遠マクロ レジェンド
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズをカテゴリー 別に紹介している。 今回は「中望遠マクロ レジェンド」という主旨で 銀塩MF時代より現代に至るまでの中望遠マクロレンズ を年代順に8本紹介しよう。 なお、「中望遠マクロ」の定義だが、今回の記事では *実焦点距離が概ね90mm~125mmまでの範囲 で *最大撮影倍率が1/2倍以上のMFまたはAFレンズ とする。...
View Articleμ4/3用レンズ・マニアックス(4)望遠編
本シリーズ「μ4/3(マイクロフォーサーズ)用 レンズ・マニアックス」は、μ4/3機用のレンズを 順次焦点距離(広角、標準、中望遠、望遠)毎に 紹介する、短期(全4回)シリーズであり、今回が 最終回となる。 今回の記事は「望遠編」として、フルサイズ換算画角が 100mm以上となるレンズ、すなわちμ4/3では実際の 焦点距離が50mm~300mmのレンズを6本紹介する。...
View Article特殊レンズ・スーパーマニアックス(51)SONYエントリーレンズ
本シリーズでは、やや特殊な交換レンズを、カテゴリー 別に紹介している。 今回は「SONY製エントリーレンズ」を4本紹介しよう。 なお、ここで紹介するレンズは全てSONY α「Aマウント」 版である。また「エントリーレンズ」の定義については、 記事文中で記載していくが、さらなる詳細については、 「匠の写真用語辞典第9回」記事も参照されたし。 ---- ではまず、最初のシステム レンズは、SONY DT...
View Articleカメラの変遷(10)ヤシカ/京セラ・CONTAX編
本シリーズは、各カメラメーカーが発売した銀塩・デジタル のカメラをおよそ1970年代から現代2020年代に至る迄の 約50年間の変遷の歴史を辿る記事である。 今回は国産CONTAX編として、主に1975年から2005年迄の 30年間のヤシカ/京セラ・CONTAXの歴史を振り返ってみよう。 1975年からの国産CONTAXの話の前に、何故、CONTAX...
View Articleフォーサーズ用レンズ・マニアックス
本シリーズは元々「μ4/3(マイクロフォーサーズ)」用 レンズの紹介記事であり、既に4回の短期連載を終了して いる。ここで、補足編として、マイクロフォーサーズの 前身となった「フォーサーズ」(以下適宜「4/3」と記す) 用のレンズを、6本(OLYMPUS純正4/3用レンズ4本と、 他社製4/3用トイレンズ2本)紹介していこう。 では、まず最初の「4/3」(フォーサーズ)レンズ...
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