新・関西の楽しみ(94)男山こもれびルート
京都府八幡市(やわたし)の石清水(いわしみず)八幡宮は、 年間参拝者数100万を超え、日本全国の初詣参拝者数 ランキングでも、10位台に入る著名な神社である。 「やわたの八幡さん」として親しまれているこの神社は 男山(標高143m)の山上にあり、古くは「男山八幡宮」と 呼ばれていたようだ。 一般的に石清水八幡宮に参拝するには、京阪電鉄八幡市駅から、...
View Articleミラーレス・マニアックス(14)
安価な中古ミラーレス機とマニアックなレンズで遊んで みようというコンセプトの記事、シリーズ14回目。 カメラはDMC-G5、高性能であるが中古で1万円台と 安価なマイクロフォーサーズ機だ。 レンズは、フォクトレンダー・ノクトン 42.5mm/f0.95 超大口径レンズ、マイクロフォーサーズ専用マウントで MFレンズである。 G5は、まれにアダプター遊びをする他は、ほぼこのレンズの...
View Articleミラーレス・マニアックス(15)
安価な中古ミラーレス機とマニアックなレンズでコスパの 良い「アダプター遊び」を楽しむシリーズの15回目。 さて、今回は、まず、このシステム。 カメラは、いつものアダプター母艦、DMC-G1 レンズは、CANON New FD 135mm/f2.0である。 銀塩MF時代の135mm大口径はなかなか性能の高いものが多い、 このレンズは、CANON New F-1とほぼ同時期の1980年頃の...
View Articleミラーレス・マニアックス(16)
安価な中古ミラーレス機とマニアックなレンズを組み合わせ 「アダプター遊び」を楽しむシリーズ第16弾。 さて、今回は、このシステムから。 カメラはSONY NEX-3 、Eマウント初号機であり、中古で1万円 以下で買える。基本性能は高いがMF時の操作系に弱点を持ち、 AFレンズを装着する以外の場合には、ピント合わせに負担の 少ないトイレンズや広角レンズと組み合わせるのが良い。...
View Article新・関西の楽しみ(95)平野屋七福神スタンプラリー&真田丸
さて、大阪市営地下鉄のスタンプラリーである。 昨年の記事で書いた大阪市営地下鉄の全駅(108駅)を 全て巡るスタンプラリーは「到底コンプリート不可」の 超高難易度のスタンプラリーとして、スタンプラリー好きな 私ですら2日間で65駅を巡った段階で断念してしまったの だったが、今回は「七福神」という事で7駅を巡れば良いだけ なので気軽にチャレンジしてみるとしよう。...
View Articleミラーレス・マニアックス(17) 特集「APD VS STF」
安価な中古ミラーレス機とマニアックなレンズを組み合わせ 「アダプター遊び」を楽しむシリーズ記事の17回目。 今回注目するのは「アポダイゼーション・エレメント」の話だ。 「それは何か?」と言えば、簡単に言えば、グラデーションの かかったフィルターであり、中心が明るく周囲が暗い、これが レンズに内蔵されている。 カメラは、FUJIFILM X-E1...
View Articleミラーレス・マニアックス(18)
安価な中古ミラーレス機とマニアックなレンズを組み合わせ コスパの良い「アダプター遊び」を楽しむシリーズ記事。 さて、今回は、まず、このシステム。 カメラは「孤高のKマウントミラーレス」 K-01だ。 ピント合わせに課題を抱えるこのカメラを何とか使えるものに しようと、様々レンズとの組み合わせをトライしている最中だ。 今回はAFレンズを装着してみよう。 SIGMA AF20mm/f1.8 EX DG...
View Articleミラーレス・マニアックス(19)
安価な中古ミラーレス機とマニアックなレンズを組み合わせ コスパの良いアダプター遊びを楽しむシリーズ記事。 ちなみにコスパというのは、商人の街、関西人の基本だ、 無駄な物には1円もかけたくないし、同じ物を1円でも安く買う 事が、それ自体が能力と見なされる。 見栄を張り高価なものを買って周囲に自慢するという感覚は、 関西人には微塵も無い、むしろそれをやったら周囲から馬鹿に されてしまうのだ。...
View Article新・関西の楽しみ(96)京都宇治・大吉山ミニ登山
さて、少々マニアックな、関西の場所やイベントを紹介する このシリーズ記事、今回は、京都府宇治市の大吉山(仏徳山) を散策(ミニ登山)してみる事としよう。 京都の宇治と言えば、まず思いつくのは「宇治平等院」で あろうか?10円玉のデザインとして日本人ならば知らない人は 居ないくらいである。近年、数年間改修中であったが、工事も 無事終わり、あいからわず多数の観光客が訪れる人気スポットだ。...
View Articleミラーレス・マニアックス(20)
安価な中古ミラーレス機とマニアックなレンズを組み合わせて アダプター遊びを楽しむシリーズ記事、第20回目。 今回は、まず、このシステムから。 カメラはEマウントでのアダプター母艦のNEX-7 レンズは復刻TOPCOR 58mm/f1.4である。 TOPCOR(トプコール)の歴史を語ると長くなるが、元々は 「東京光学」として、戦前に設立した光学機器メーカーだ、...
View Articleミラーレス・マニアックス(21)
安価な中古ミラーレス機とマニアックなレンズを組み合わせ アダプター遊びを楽しむシリーズ記事、第21弾。 今回は、まず、このシステムから。 カメラはマイクロフォーサーズ・アダプター母艦のDMC-G1 レンズはKONICA HEXANON AR200mm/f3.5である。 HEXANON(ヘキサノン)は、何度か本シリーズ記事で紹介 している。様々な時代の製品群があるが、こちらのARレンズは...
View Articleミラーレス・マニアックス(22)
シリーズ第22回目、安価な中古ミラーレス機をベースに、 様々な「アダプター遊び」を楽しむというシリーズ記事だが、 今回は比較的オーソドックなシステムを紹介しよう。 カメラはEマウントのアダプター母艦のNEX-7 レンズは、キヤノン New FD 24mm/f2である。 キヤノンのMF時代のf2級広角レンズは、いずれもなかなか 良い、と私は昔から思っている。すでにNew FD35mm/f2を...
View Articleミラーレス・マニアックス(23)
安価な中古ミラーレス機とマニアックなレンズで遊んで みようというコンセプトの記事、シリーズ23回目。 カメラは毎度おなじみ LUMIX DMC-G1 レンズは、フォクトレンダー・マクロアポランター (MACRO APO-LANTHAR) 125mm/f2.5 SLである。 このレンズはフォクトレンダーブランドを取得したコシナが 一眼レフ用に開発したSLシリーズレンズの1本である、...
View Article「天上の虹」を巡る(前編)
女流漫画家「里中満智子」による長編漫画作品「天上の虹」が ついに完結した。 ついに、と言うのは、この作品は1983年から連載が開始され 2015年の完結まで、実に32年の年月がかかっていたからである。 「天上の虹」には副題として「持統天皇物語」と付けられていて 西暦690年から697年までの期間即位した女帝の「持統天皇」の 生涯について描かれている。...
View Articleミラーレス・マニアックス(24)
安価な中古ミラーレス機とマニアックなレンズでコスパの 良い「アダプター遊び」を楽しむシリーズ、第24回目。 まず、このシステムから、 カメラは、毎度お馴染みアダプター母艦、DMC-G1 中古で1万円以下と書き続けてきたが、玉数の減少にともない 相場も若干上がってきている模様。 ただ、私としては、比較的新しいカメラやレンズでの「プレミアム 価格」という状況は、あまり好きでは無い。...
View Articleミラーレス・マニアックス(25)
安価な中古ミラーレス機とマニアックなレンズで遊んで みようというコンセプトの記事、シリーズ25回目。 今回はまずこちらのシステムから。 カメラは、SONY NEX-7 高度な操作系を持つ高性能機であるが、 フルサイズのα7シリーズの人気に押され、中古価格は3万円台と、 極めてコスパが良い。 レンズは、ヤシカML 50/1.4 、1970年代後半の、京セラ...
View Articleミラーレス・マニアックス(26)
安価な中古ミラーレス機とマニアックなレンズでコスパの 良いアダプター遊びを楽しむシリーズ記事、第26回目。 まず、このシステムから。 カメラは SONY NEX-3、NEXシリーズの初号機であり、 現在では1万円以下で中古が入手できる。 アダプター使用時のMF操作系等に多少の課題を持つ為、 MFレンズ使用時は、Eマウントのトイレンズ母艦として 用いる事が多い。 レンズは、SIGMA SUPER...
View Article「天上の虹」を巡る(後編)
女流漫画家「里中満智子」が32年!という長い歳月をかけて 完結したライフワーク作品「天上の虹」は「持統天皇物語」 として、7世紀の激動と混迷の時代を描いている。 前編では、この時代の「蘇我氏」「皇極(斉明)天皇」、 「中大兄皇子(天智天皇)」のゆかりの土地を巡って紹介を してきたが、引き続き後編でも、「天上の虹」の登場人物の ゆかりの土地を巡ってみよう。...
View Articleミラーレス・マニアックス(27)
さて、毎度おなじみ、安価なミラーレス中古機に様々な マニアックなレンズを装着して楽しむというシリーズ。 今回27回目は、まずこのシステムから。 カメラは、いつものアダプター母艦、DMC-G1 その大柄なG1が小さく見えるくらいの巨大なレンズは、 SIGMA APO Macro 180mm/f2.8である。 1990年代の銀塩AF一眼用レンズであり、これはEOS(EF)マウント...
View Articleミラーレス・マニアックス(28)
安価な中古ミラーレス機とマニアックなレンズによる コスパの良いアダプター遊びを楽しむシリーズ第28回目。 今回は、まず、このシステムから。 カメラは、お馴染みアダプター母艦LUMIX DMC-G1 発売から7年余を経過したマイクロフォーサーズ初号機で あるが、後継機よりも優れている点も多々あり、未だ現役で 問題なく使用できる。 レンズはYASHICA AUTO YASHINON DS...
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