新・関西の楽しみ(92)御室八十八ヶ所霊場
御室(おむろ)とは、京都市右京区の地名だ。 著名なのは、御室仁和寺(おむろにんなじ)、桜の名所である。 ここの桜は、特別に「御室桜」と呼ばれていたりもする。 ちなみに、京都を拠点とする大企業「オムロン」は、この地が 創業地であり、社名の由来になっているとの事である。 さて、この御室の地、仁和寺に隣接する区域に「ミニ八十八箇所 巡り」があると聞き、ちょっと行ってみることにした。...
View Articleミラーレス・マニアックス(5)
安価なミラーレス機に様々なマニアックなレンズを装着して 楽しむというシリーズ記事の5回目。 シリーズが深まるに連れて、だんだんマニアック度を高めて いくとしようか・・ 今回は、まずは、30年ほど前のオールドレンズを使ってみよう。 ここで使用したのは、1970年代から1990年代にかけて発売された、 オリンパスのOMシステム用のマニュアルフォーカスレンズだ。 ズイコー (Zuiko)...
View Article【熱い季節2015】番外編~「メタルスタイリスト福田」結成式
グランドシニア大会の記事などで重点的に取り上げた、 京都を拠点とする「メタルスタイリスト福田」が、会社より 正式な「ドラゴンボート部」として承認されたと聞いた。 「メタルスタイリスト福田」(以下、メタル)は、 創業より300数十年を経過する京都の超老舗の金属加工 企業のチームであり、元々は、その企業の社員有志が、 3年前より京都宇治のドラゴンボート大会に参戦していた。...
View Articleミラーレス・マニアックス(6)
ミラーレス機を用いて、様々なマニアックなレンズを装着して 楽しむというシリーズ記事、早くも6回目だ。 今回は、まずは、ロシアン(旧ソ連製)レンズだ。 カメラはオールドレンズのマウントアダプター母艦として 使用している LUMIX DMC-G1 約7年前の2008年に発売されたマイクロフォーサーズの 1号機であるが、その割に完成度が高く、特に操作系に優れる。...
View Article【熱い季節2015】番外編~icnochiと水のフェスティバル(ドラゴン編)
2015年10月31日(土)に、大阪・中之島公園一帯で行われた 「水都大阪・icnochiと水のフェスティバル」の模様より。 このイベントは、まあ一口に言えば、水に関わるお祭りである。 まあ、近年のお祭りは、ユーザーニーズの多様化が進んでいる からか、あらゆるターゲット層に向けるため、何でもかんでも、 ごちゃ混ぜという感じのフェスティバルが増えてきている。...
View Articleミラーレス・マニアックス(7)
安価な中古ミラーレス機を用いて、様々なマニアックなレンズを 装着して楽しむというシリーズ記事の7回目。 今回は、まずは、オーソドックスなMFオールドマクロから。 カメラはEマウント旧フラッグシップのNEX-7 、Eマウント機の 中では最強の高度な操作系を誇る、ただし、その高度で複雑な 使いこなしはかなり難しいので、ビギナーユーザー向けでは無い。...
View Articleicnochiと水のフェスティバル2015
2015年10月31日(土)に、大阪・中之島公園一帯で行われた 「水都大阪・icnochiと水のフェスティバル」の模様より。 すでに【熱い季節】シリーズ番外編として、ドラゴンボートに 関わる内容は一通り紹介したが、今回の記事は、より一般的に、 本イベント全般について・・ まず会場だが、冒頭の写真の背景に中之島中央公会堂が 写っていることからわかると思うが、大阪府民にとっては...
View Articleミラーレス・マニアックス(8)
安価な中古ミラーレス機と、様々なマニアックなレンズを 組み合わせて楽しむ、というシリーズ記事の8回目。 近年また、オールドレンズが流行の兆しを見せているようだ。 流行るのは銀塩時代の終焉期以来、およそ15年ぶり位で あろうか・・ まあ、その理由は、やはりミラーレス機とマウントアダプター の普及なのであろう。 ただ、オールドレンズは、決して「性能が良いレンズ」という訳...
View Article【音楽専科】ROUNDHOUSE LIVE@2015~リハーサル編
2015年11月15日(日)に行われた、ROUNDHOUSE(ラウンド ハウス)のライブの模様より、前編(リハーサル編) 今回はライブの記事というより、普段はあまり見ることの無い 裏方の世界という事で、ライブ前の様々な準備やリハーサルの 模様を紹介していくとしよう。 ROUNDOHOUSEは、現代では極めて数少ない日本のプログレバンド である。...
View Article【熱い季節2015】番外編~DDT実現??
写真は、2015年11月7日(土)に、大阪の道頓堀を疾走する ドラゴンボートの勇姿である。 ここで漕いでいるのは、ご存知、ドラゴンボートの強豪チームの 「bp」であるが、ここでは、「DDT」と呼んだ方が良いかも 知れない。 「DDT」とは、昨年2014年において、「bp」がサブチームを エントリーする際に使っていた名称である。 正式には、「DDT道頓堀ドラゴンボート大会Coming Soon!」...
View Articleミラーレス・マニアックス(9)
さて、ハイペースで進んでいるこのシリーズ記事も、すでに 9回目となった。 今回はまずこのシステムから。 カメラはおなじみのG1、非常に安価で、昼間のアダプター母艦 として使うには最適である。 レンズは、CONTAX Nシステム Planar 50mm/f1.4である。 (京セラ)CONTAX は、通称「RTSシステム」というマウントで、 1975年から2000年くらい迄、35mm判銀塩一眼レフと...
View Article【音楽専科】ROUNDHOUSE LIVE@2015~ステージ編
2015年11月15日(日)に、大阪京橋のOBP円形ホールにて 行われた、ROUNDHOUSE(ラウンドハウス)のライブステージ の模様より、後編(ステージ編) 前編では、普段見ることがあまり出来ない、ライブ前の会場の 準備や、リハーサルの模様について紹介した。 本ブログでの演劇撮影の記事では、本番の舞台ではなく、 「ゲネプロ」と呼ばれる「最終通しリハーサル」を撮影する事が...
View Article【熱い季節2015】総集編~ベスト大会編
さて、年末恒例の、本年度のドラゴンボート・ペーロン大会の 中で最も面白かった大会をランキング形式で紹介するという 総集編だ。 とは言え、私が観戦した大会の中から選ぶという事であるから、 あくまで個人的な感想だ。 ちなみに、本年2015年は、私は計16回のドラゴン・ペーロン 大会およびドラゴン関連イベント(体験乗船会等)を観戦撮影 している。昨年は計18回だったので、少し数が減っているが、...
View Article【熱い季節2015】総集編~ベストチーム編
年末恒例の本年度のドラゴンボート・ペーロン大会の総集編。 今回は今年最も印象に残った3チームを紹介してみよう。 ただし「ベスト大会編」と同様に、あくまで私が今年観戦した 大会やドラゴン関連イベントの中での情報であり、あくまで私の 個人的な感想での話なので、ここで選に漏れたからと言って 気に病まないでいただきたく思う。 そして今回は、今年のブログには載せていなかった未公開...
View Article新春 開運松原六社参り
2016年新年、ということで、年始恒例の(?)寺社巡りを してみる事にしよう。 近年は、町おこしという意味もあるのか、その土地の複数 の神社等を参拝して巡り、朱印あるいはスタンプを集めて コンプリートすると何らかの景品が貰えるというタイプの 企画イベントが増えてきている。まあ、要はスタンプラリー そのものなのであるが、私は、様々なスタンプラリーは 好んでよくやっているし、それに加えてご利益があると...
View Articleミラーレス・マニアックス(10)
安価な中古ミラーレス機と、マニアックなレンズにより コストパフォーマンスの極めて良いシステムを構築する というコンセプトを持つ、このシリーズ記事。 今年2016年の序盤は本シリーズを重点的に掲載予定。 きりの良い10回目は、まずこのシステムから。 カメラはオリンパス PEN Lite E-PL2、中古で1万円以下で 入手できるPENシリーズの中では、最も性能に優れている。 レンズは、SIGMA...
View Articleミラーレス・マニアックス(11)
シリーズ11回目、安価な中古ミラーレス機をベースに、 様々な「アダプター遊び」をしてみようというコンセプト、 ますますマニアック度を高めていくとしよう。 カメラはNEX-3、中古で1万円以下で購入できる、Eマウント 最初期の製品である。 レンズは、Lens Baby 3G である。 2007年の発売で、発売当初は4万円近くしていた為、 「遊びで使う価格帯ではない」と思って購入を躊躇っていたが、...
View ArticleATC X'mas 花火ショー2015
2015年12月19日、20日の両日に大阪南港ATCにて 行われたイベントの模様より。 正式名称は、 「ATCクリスマスライティングショー&特殊効果花火」 とやや長い、以下「花火ショー」という風に省略しよう。 上写真は、大阪市住之江区の広報で紹介されていたものだ。 今回のイベントは、本家ATCの他、住之江区、大阪市交通局 が協賛されており、地下鉄の駅や電車内などにも本イベントの...
View Articleミラーレス・マニアックス(12)
安価な中古ミラーレス機と、マニアックなレンズを組み合わせ、 「アダプター遊び」の幅を広げる、というコンセプトの記事、 シリーズ12回目。 カメラは、いつものDMC-G1、マイクロフォーサーズ初号機、 現在は安価であり、操作系に優れる為、主にオールドレンズ のアダプター母艦として利用している。 レンズは比較的オーソドックな、CANON FD 50mm/f1.4 このレンズは、CANON...
View Articleミラーレス・マニアックス(13)
さて、毎度おなじみの、ミラーレス機に様々なマニアックな レンズを装着して楽しむというシリーズ。 なお、このシリーズでは、ただデタラメにボディとレンズを アダプターで組み合わせている訳ではなく、ほぼ全ての ケースで、ボティとレンズの各々の欠点を相殺するような 形での組み合わせ方を推奨している。 今回はまずこのシステムから。 毎度おなじみのDMC-G1、安価で、かつアダプター使用時の...
View Article