2015年7月19日(日)、大阪・天満橋の八軒屋浜で行われた
ドラゴンボート日本選手権大会の模様より、前編。

この大会は、以前は「天神大会」と呼ばれていた、そう、日本三大祭の
1つ、 天神祭(大阪市大阪天満宮)が毎年7月24日・25日に行われ、
本大会も、天神大会以来、日本選手権に変わっても、”天神祭奉納”
という名目で、天神祭(本宮)の、だいたい1週間前に行われている。
本大会が行われる時期は、例年梅雨明けにあたる。
過去私が観戦してきた十数年間においても、朝、夕に雨が降る事は
良くあったが、丸1日雨という天候は記憶にない。
夏場なので、もう1つの心配は台風だ、数年前も本大会の前日に
台風が通過し、会場である大川の流れが(水門をあけた為)非常に
速かった事を思い出す。
今年もまた、2日前に大型の台風11号がノロノロと日本を縦断し、
各地で被害をもたらした。

本大会オープンの部で連覇中の「磯風漕友会」(いそかぜそうゆうかい)
の本拠地は、ペーロン(=ドラゴンボートの類似競技)の盛んな兵庫県
相生市であるが、数日前から「雨男」疑惑のある(笑)「磯風」の本拠地を
台風が狙っているようなコースであったので、「磯風」や、彼らのドラゴン
艇が心配であったが、幸い被害はなかったようで、「磯風」は元気に
本大会に出場している。
しかし、開会式は昨年に続いて雨、やっぱり「磯風」は雨男なのか?
ただ、不思議な事に、昨年もそうであったのだが、「大阪天満宮」の
宮司さん達が来て、安全祈願の儀式をおそごかに執り行なうと、
雨は止むのであった・・

今年は、恒例の「入魂式」(ドラゴンの目に朱を入れる)を省略し、
短時間で開会式を終え、レースをスタートさせる。
本大会は、大川という観光船が行きかう場所で行われるので、レースが
どうしても途中中断してしまう、それに加えて夕立やゲリラ豪雨で大会が
中断することも多々あり、時間が予定より押してしまうことがほとんどだ。
数年前には、閉会式終了が午後7時を廻ってしまい、遠方からの参加
チームの帰路に影響が出たこともある(新幹線の予約とか)そういう
対策からか?今年の本大会では、スムースな、時間通りの運営に配慮
している模様であった。

さあ、天候も回復し、レーススタートだ。
私は、天満橋を渡り、「選手村」と呼ばれている南天満公園の方に
向かう、本大会の参加チーム数は50を超え、選手村には千数百名
もの選手達が所狭しとテントを並べている。
「選手村」は、木陰が多く、基本的にはあまり暑くない、
ただ、今日は朝の雨の影響か、少々むしむしする模様だ。
また、選手村には、給水所、カレーの配給所、その他売店、トイレ、
更衣室、シャワー、救急テントなどが完備されている。
たまに、自転車などでの移動売店とか、スポーツ飲料の試供品配布等
も来て、さながらお祭りのようだ。
さて、2日前、台風とともにフィリピンから超強豪チームが来日したと聞く、
どうやらメジャーな国際大会でも優勝経験のある、正真正銘の世界レベル
のチームらしい、これはまさしく、本大会の「台風の目」となるであろう。
早速、フィリピンチーム(陸軍と聞く)のテント向かってみよう。

おお、これは、なんとも強そうだ、えも言われぬオーラが出ている。
軍隊チームということで、ちょっと緊張するが突撃取材をかけてみよう。
(以下、英語でのやりとり)
匠「こんにちは、フィリピンチームさん(?)
強いと言われていますよね、なんでもワールドカップ優勝とか?」
フ「ああ、まあね」
匠「今日は250mのレースです、どのくらいのタイムが出ますか?
53秒くらいはいけますか?」
フ「フン(と鼻で笑う) ・・51秒は余裕で出るよ」
匠「ほう、それは凄い! 楽しみです、では、がんばってくださいね」
まだ、あれやこれや聞くのも失礼かも知れないし、英語ではそんな
複雑なコミュニケーションもとれない(汗)なので、とりあえずこれ位
にして、早々にテントを後にしよう。
ともかく、この話、直接対決する「磯風」と「bp」には伝えておかなく
ては。
本大会で海外からの参加は、フィリピン(アーミー)チームだけではない、
香港を拠点としている混成チームも来日している。

8月30日に開催予定の関空(KIX)大会も、国際交流大会というテーマ
になると聞く、また、ATC大会も来年度は、国際交流大会実施を目指
して準備を進めている、今後、ドラゴンボート大会の国際化は、ひとつの
トレンドとして動き始めるかもしれない。
私としては、そのムーブメントには大賛成だ、なにせ国内の強豪チームが
海外遠征しても、まったく勝てないという現状においては、海外と日本の
レベル差は明白だ、国内チーム同士で、あのチームに勝った、負けた、
という話ではなく、世界を見て、より高い目標を持ってもらいたい、という
風に思う。
世界を知るチーム、「磯風」のテントがあったので、ちょっと顔を出して
先のフィリピンチームの様子を伝えておこう。
匠「磯風さん、お疲れ様、台風が相生を直撃したので心配してましたよ、
皆さん、そして、ポセイドンとアリオンローズは大丈夫でしたか?」
磯「匠さん、よく、ウチの艇の名前まで覚えてますねえ・・(笑)
はい、メンバーも船も大丈夫ですよ」
匠「雨男説もそろそろ撤回ですかね?まあ、言ってるの私ですけどね(汗)
あ、そうそう、フィリピンアーミーチームの様子見てきましたよ、
53秒位でますか?と聞いたら、フンと鼻で笑われて、51秒出す、と
言われましたよ。」
磯「まあ、彼らは海外大会で見たことがありますよ、彼らならば、50秒を
切ってくるかもしれません、ウチもそれくらい目指しているんですけどね」
匠「ふうむ・・ハイレベルな戦いになりそうですね、
まずは予選で、磯風とフィリピンアーミーの直接対決ですね、
そのレースを見たら、だいたい様子がわかるでしょう。
では今日も頑張って下さい」
磯「あ、匠さん、今日はカレー何杯食べましたか?」
匠「まだ朝ですよ(笑) でもまあ、目標5杯、最低3杯ということで」
カレーというのは、本大会名物の炊出しカレー(通称:天神カレー)の事、
私はこのカレーが好きで、昼食後に余ったカレーのかたづけの名目で、
毎年最低3杯はいただいている、ここ3年間のスコアは12杯、
年平均4杯だ。
まあ、カレーの話はのちほど、ということで、今は、各チームのテントを
廻って情報収集をしなくちゃ・・ カメラマンも、なかなか忙しいのだ。

え? カレー配給所に集まる、こちらの女子高生のお嬢さん方は?
教師と思わしき方から話がある
教「いいか、今はまだ朝なので誰も買いにこないと思うけど、
あとになると、お客さんがどっと押し寄せるぞ」
なんだか「パイレーツ」のメンバーの方が引き連れている模様なので、
すぐ近くのパイレーツのテントで聞いてみよう。
匠「ん?そこの彼女達は、どちらから?」
パ「メンバーの先生の教え子ですよ、今日は、ボランティアでキウィ
フルーツを販売します、売り上げの一部はチャリティで寄付します」
匠「へえ・・ 良い話ですね、それに、なんだか、生徒さんも
上品なお嬢様方みたいですね」
パ「そう、ウチの(メンバーの)先生には 似つかわしくないよね(笑)」

パ「ブログ乗るかなあ?」
とメンバーが集まっていると、そこに、
パ「あ、なんか、集まっている、オレも入れてよ・・」
と走りこむメンバーの姿が面白く、掲載させていただきました(笑)
ちなみに、本大会での「パイレーツ」は、オープンの部での参加だ。
(最終的に、見事”B決勝”に進んだのだが、残念ながらそこでの
入賞は果たせなかった)
さて・・ こんな感じで50以上もあるチームを個々に紹介していると、
きりが無いので、非常に残念ながら多くは割愛させていただかざるを
得ない。まあ、概要として参加チームの傾向を述べておこう。

IHIは、例年のとおり、「IHI相生」と、東京より「IHI瑞龍丸」が参加、
中国→長崎→相生→関東と、ペーロンを日本に伝えた立役者の企業だ、
今日は、相生からの参加チームが多い。「磯風」「ドルフィン」の兄妹
チームと、常連「IHI相生」、そして「ヤンググリーン」は2回目の参戦だ。
(相生の各男子チームおよび瑞龍丸も、オープンの部でのエントリーだ)
相生ではないが、同じ兵庫の瀬戸内海(姫路市)からは「坊勢酔龍会」
がオープンに参戦、加えて、そのシニアチームである「ALL BEER'S」も
例年どおり参戦だ。
坊勢島には、北港ヨットハーバの廃止で、ODBAの所有していた2艇が
移管されたと聞く、坊勢チームに「艇は活用されていますか?」と聞くと
坊「こんどはスモール艇が欲しい」と言っていた(汗)
さらに、東京および近郊の県からの参加チームも非常に多い。

こちらは、「ニライカナイ」
ちょっとややこしい成り立ちだが、海外にある沖縄料理店の集まりの
チームということでが、いちおう、チームの本拠地は東京になっている、
関西の大会には初参加、まあ、とは言え、静岡の大会には良く
来られているチームなので、私にとっては馴染みがある。
東京からの初参加は、もう1チーム「G Dragon」がある、

「Gドラゴン」のGは、「Google」ということだ。
強風で中止になってしまたっ静岡の御前崎市長杯の、前日の夜の
懇親会で彼らとは話をしている。
今年できたばかりのチームで、東京で1~2試合を経験したあと、
静岡、そして大阪と、遠征距離を伸ばしてきているそうだ。
先ほど「Gドラゴン」のテントの方にも顔を出してきた。
匠「このあいだ歩いていたら、Google のストリートビュー撮影の車が
きたので、「あ~!」と言って、指差したら、しっかり指さしたままの
ポーズで写ってましたよ」
G 「あは、それはおめでとうございます」
匠「めでたいのかなあ? なんか間が抜けているみたいで(汗)
まあ、顔にはボカしが入ってましたけどね(笑)」
「Gドラゴン」は今年から本大会に新設された「スモールの部」での出場、
(なお、前述の「ニライカナイ」も、スモールの部でのエントリーだ)
とはいえ、本大会では専用のスモール艇は使用せず、20人漕ぎの
レギュラー艇を用いた10人漕ぎだ、昨年のATC大会で、その方式で
実施以来、各大会で広まりつつある方式の模様だ。
まあ、軽いチャンピオン艇なので、選手にも負担にならない事であろう。
22人艇を用いた10人漕ぎの場合、各地のここ数大会では、漕手の
座るポジションは「1個飛ばし型」が主力になっていて、それが定着すると
思っていたのだが、本大会では「中央集中型」の漕手配置をとるチーム
が多い模様だ。
(いわゆる文字通りのミッドシップですな・笑 旋回性能が良い??)
まあ、まだ試行錯誤の段階だし、大会ではどこかのチームがそうすると
真似るチームも出てくるかもしれない。
漕手配置は、セオリーが出来るまではしばらく混在傾向は続くであろう。
さらに、東京から来ているチームは、「TAITAM X」 が2.5チーム、
混合の部に2チーム、残りの半分(0.5チーム)と言うのは、
シニアの「FUJIYAMA ALL STARS」に「TAITAM X」 のメンバーも
入っているからだ。
「ジャングルマニア」、「CIC ライジングスター」も、おなじみの
東京からのチームだ。
以前は、東京のチームは関西に比べ、チーム間交流が少ないように
感じていたのだが、近年、勝鬨周辺のチームを中心に流動的な
交流がずいぶんと盛んになってきている。
(今年の高石大会ではドラゴン史上初の関東関西異地区コラボ、
東京・大阪・和歌山の混成チーム「表面張力」が上位に入賞している)
そして東京から参加のチームは激戦区の「混合」「シニア」に集中して
いる、ただ、今回は強豪「Torrid Storm 」がは不参加となっているので、
その枠があいているため、混合の部は決勝に向け”椅子取り”の
大激戦が予想される。
あと、忘れてはならないのが、強豪「東京龍舟」軍団だ。

混合カテゴリーに「東京龍舟」「TOKYO DRAGON」の2チームをエントリー、
さらに、シニアにも「東京龍舟マスターズ」が参戦、本大会の最大勢力だ、
しかし、単純計算でも60名を超える遠征軍団は凄い。
確か昨年だったか?東京在住のロシア人のチーム「ゴリニチ」の
メンバーも助っ人で「東ドラ」に入っていた模様だったが、今回は
ちょっとよくわからない。しかし、恐らく、混成コラボチームとしての
編成であろう、ならば、他チームの主力選手なども取り込み、
実力的にアップしていることが予想される。
実際「東京龍舟」軍団は、参加2カテゴリーの予選で、いずれも
好調であった。きっと少なくとも2チームは、最後(決勝)まで
残ってくるであろう、目が離せない状況だ。
東京からのチームで唯一「オープンの部」は「BON OYAGE」である、
オープンは、フィリピン、磯風、BP・・と、シビアなカテゴリーなので、
混合の部で出たかったそうだが、残念ながら女子が足りないとのこと、
チームも、そろそろOYAGE(おやじ)を卒業して若返りを図りたいそうだ。
東京ではないが、隣県の埼玉からは、強豪「INO-G」が今年も参戦、
思い起こせば、本大会の混合の部は、昨年、一昨年と「INO-G」が
連覇している。
その前が、「Torrid Storm 」の2連覇だった、
その前がやっと「関西龍舟」なので、関西勢は、ここ4年間「混合の部」
で勝っていないこととなる。
「INO-G」はカヌー出身のメンバーが中心で、海の無い埼玉県が拠点
ではあるが、その実力は折り紙つき、関東圏の大会はもとより
「村田Black」の名で、静岡の大会でも優勝の実績がある。
関西の大会への参戦は、この年に1度の日本選手権くらいであるが、
ここ2年、来るたびに勝っていくので、そろそろ関西のチームにも名が
浸透してきている。今日は、カテゴリー違いの「磯風漕友会」からも、
磯「匠さん、INO-G さんはどんな感じですか?」と聞かれたくらいだ。
匠「あは、私は予想屋じゃあないですよ(笑) まあ、激戦区の混合ですが、
頭ひとつ抜けている感じですかねえ・・・」と答えておいたが。
静岡からは強豪「海猿火組」も、もちろん参戦。
シニアのFUJIYAMA ALL STARSにも「海猿火組」のメンバーが含まれ
ていて、本大会シニアの部の連覇を狙う。
「海火」本体も、過去本大会オープンの部の入賞の実績もあり、メンバーの
改編期ではあるが、少なくとも決勝進出は狙いたい所。
ちなみに本大会では、チーム名の「略称」というのが、大会資料に
書いてあったのだが、「海猿火組」は「海猿」となっていた。
ただ、彼らに言わせると
「海保だけではなく、様々な職業の方が入っております。
”風林火山”のように、心の深きこと海の如く、群れを成すこと猿の如く
燃え盛ること火の如く、勝鬨を上げて組む如し、というスローガンもあります」
とのことだ。その他、面白い略称としては「琵琶にゃん」が、「にゃん」
これはしかし、はたして省略する必要があるのかどうか?(笑)
愛知県からは、安定した実力を誇る名門「東海龍舟」も、例年通り
混合の部にエントリーしている。今年も勿論、決勝進出を狙っている。
滋賀県からは、琵琶湖の雄「琵琶湖ドラゴンボートクラブ」が2.5チーム
参戦。混合、シニアに各1チームと、半分は、スモールに1チームという
配分だ。
さらに異色の町内会強豪「池の里Lakers!」もオープンの部に参戦して、
数年ぶりの決勝進出を狙っている。
「池の里」は、とりあえず「海猿火組」が仮想敵となっている模様だ、
今日のオープンは超強豪がいくつか来ているため、決勝の枠を狙う以上、
強豪チームのいずれかは倒さなければならない。
上位3強あるいは4強は、レース前からほぼ決まっているため、残りの
決勝枠は1つしかない、なので、実力が近接している「海火」のタイムに
注目しつつ戦略を立てると言う。
あと地方からの強豪と言えば九州勢、すなわち「津奈木(つなぎ)海龍」や
「不知火海龍」、「怒涛飛沫(どとうしぶき)」の不参加は惜しいところ。
聞くところによると、年に2回の関西の「日本選手権」参戦は、費用的に
かなりの負担になるので、「スモール選手権」の方に集中するとのことだ。
その分、またスモール選手権(9月、琵琶湖を予定)が超激戦区となるが、
まあ、それはそれで楽しみではある。
ちなみに、強豪の「津奈木」は地名であり「つなぎ」と濁るのが正解。
普通「つなき」と濁らずに読んでしまうが、そう言うと怒られる(?)かも
しれないので、ご注意あれ。
さらに余談だが、茨城県は「いばらき」と濁らずに読む、大阪の茨木市も
同様に「いばらき」と濁らないのが正解。このあたりは多くの人が間違ったり、
混乱している模様、おまけにそれぞれの地域では、いずれも、自分達は
濁らず相手側が濁ると思っていらっしゃる模様。PC等の漢字変換では
一応、濁る、濁らず、どちらでも出てくるが、駅名や看板標識のローマ字とか、
公式HPとかで確認すれば濁らない事がすぐわかる。

さて、予選の方は、滞りなく進行している、とりあえずは「フィリピン」
チームの実力が楽しみのところだが、まあ、その模様は次回の
中編記事にゆずろう。
あと、大阪および近郊チームの紹介が抜けているが、前述のとおり、
50チーム以上も参加しているので、なかなか個別のチームの紹介
までは難しい。なので、可能なかぎり中篇以降で紹介していく事に
して、今回前編記事の最後に、超ベテランの「マーメイド」チームの
メンバーを紹介。

この日本選手権大会が「天神大会」と呼ばれていた頃よりも、さらに
以前から本大会には、名物チーム「こいさんず」が参戦を続けていた、
現役最年長女子ドラゴンチームとして、NHKのTV番組に取り上げ
られた事もある、
近年では「マーメイド」というチーム名で連続出場を続けていたり、
時に「こいさんず」の名で復活する場合もある。
今回は、頭の上に手作りのドラゴン人形を乗せて、やる気まんまん、
しかし、さすがにメンバーが集まりにくいのか、「スモールの部」での参戦だ、
まあ、スモールの部の新設は、そういう意味では正解だったかもしれない。
現在の「日本選手権」はレベルが高いので、ビギナーチームの参戦は
厳しい、たまに新しいチームがエントリーしてくれたな、と思っても、
他の回りのチームとのレベル差に驚いてか、1回だけの参加になって
しまうのだ。
まあ、スモールの部により、そうしたビギナーチームでも気軽に参加
できる場を提供できるので、これも続けて欲しいと思う。
また、他の大会でも、実力別カテゴリーを新設する大会が増えてきて
いるのでその傾向を続けていただき、ビギナーチームへの門戸を
開いておくことが重要な事だと思う。
さて、前編はこのあたりで、以下、中編に続く。